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マグナム(Magnum)とはイングランド、バーミンガム出身のハードロック・バンドである。 == 年譜 == ===結成からジェット・レコード時代=== 1972年結成。1976年まではカヴァー曲中心のバンドとして活動を続ける。1976年、中心メンバーであったヴォーカルのボブ・カトレイとギタリストのトニー・クラーキンにドラマーのケックス・ゴーリンとベーシストのデイヴ・モーガンが合流。なおデイヴ・モーガンは後のエレクトリック・ライト・オーケストラのメンバーである。さらにベースがデイヴ・モーガンからウォリー・ロウに交替、キーボーディストのリチャード・ベイリーが加入し、バンドの基本的な骨格が完成する。 1978年、ジェット・レコードからアルバム『Kingdom of Madness』を発表。全英アルバムチャート58位まで上昇する〔MAGNUM | Official Charts Company - 「Albums」をクリックすれば表示される - 2015年3月21日閲覧〕。タイトル曲はバンドの代表曲として後々までコンサートのハイライトの一つとなった。 1979年、2枚目のアルバム『Magnum 2』を発売。このアルバムはチャートインに失敗したが、続いて出したライブ・アルバム『Marauder』が全英チャート34位まで上昇〔。さらにライブ・シングル「Magnum Live」も全英シングルチャート47位となり〔MAGNUM | Official Charts Company - 2015年3月21日閲覧〕、バンドは命脈を保つ。この頃、キーボーディストがマーク・スタンウェイに交替。 1982年、ジェフ・グリックスマンをプロデューサーに迎えて制作したアルバム『Chase the Dragon』が全英チャート17位まで上昇〔。ハードロックバンドとしての地位を固める。このアルバムからは「Soldier of the line」「Sacred Hour」「The Spirit」がコンサートの定番曲となった。またアルバムのアートワークをロドニー・マシューズが手がけた。この時期、バンドはオジー・オズボーンのサポート・アクトとしてアメリカ・ツアーに同行している。 1983年、セルフ・プロデュースのアルバム『The Eleventh Hour!』発表。このアルバムは全英チャート38位〔となるもバンドはジェット・レコードを離れる。この後バンドはしばらく活動を停止。マーク・スタンウェイはフィル・ライノットのバンドに参加。またドラマーがジム・シンプソンに交替。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マグナム (バンド)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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